本舗プロデュースの1爆ワーム『バンカーバスター』の秘密に迫る! Part2

本舗プロデュースの1爆ワーム『バンカーバスター』の秘密に迫る! Part2
「梅は咲いたか?桜はまだかいな?」そんな風流な言葉が日本にはありますが、本舗の住まいの近くでは春一番に咲く梅の花が満開です!桃より桜よりいち早く咲く梅の花!自然が知らせてくれる春の便りですね~!さて今週は先週に引き続き『バンカーバスター』のお話、第2章!早速、行ってみたいと思います。

ストレート系は、誘う要素こそ少ないが、反対に出す波動がそのシンプルなワームの形状ゆえに、1本調子なのでバスは一撃で本体目掛けてバイトして来るのが最大のメリット!しかしストレート系にも弱点があって・・・。と・・・そんな話で先週は、持ち越しになっていたかと思います。

そのストレート系の弱点とは、1本調子が故にバスにもその波動は当然、単調に捉えられてしまいます。本体にはアタックはしてくるのですが、大型の賢い個体や、休日のプレッシャー下に晒されたバスなどは、所謂「ケツ噛み」をしてくる事が多いんですね?(ストレートなんで、そこしか噛むところ無いんですわ!)

当然、そのままトラウトのようにお尻から徐々に「ハグハグ」してフックポイントまで喰ってくれれば問題無いのですが、やっぱりバスはバス!しかも賢い大型やプレッシャー下に晒されたバスは、所謂ショートバイトになって途中で離してしまう事も多いのです。

ホッグ系のように、誘う要素が多すぎても、そのワームの1番良く動く部分をストライクマークとして喰いに来るので「爪取り、テール取り」にあってしまうし、純粋なストレートだと先の条件のような固体だと、「ケツ噛み」したりしてしまう・・・。

本舗も、何とか双方の良い部分をコラボできないか?誘う要素(ストライクマーク代わり)は1点で、どんな条件下に置いてもケツ噛みさせずに、フックポイントがある部分に一撃でアタックさせる形状は無いかと、相当悩み・・・。で、釣り込んで行っている間に、ある事を思い出したんです。何も爪やテールや、触手に拘らなくても、バスは基本その個体自体の変化する部分に異常に興味を持つ性質があることから思い出したのが、ネコリグのストレートワーム!

あれってマス針を支点に湾曲していて、確実にフックポイントにバイトしてくるじゃないですか!?6インチや7インチの長めのストレートワームであっても、ネコリグにすれば「ケツ噛みされた!」って事は、本舗の記憶の中では皆無に近く、それってやっぱりマス針を支点にして湾曲に曲がっているからこそ、なせる技かも?と・・・。
早速、形にするべ!と、デッサンし始めたのですが、頭の中にはネコ系のストレートワームのイメージが強烈に残りすぎていて、本来のウィードフリップで豪快に釣る、1爆のネタとして使用するには弱すぎる形・・・所謂フィネスワームの形状へと、どうしてもなりがちで・・・。

確かに細く長くをベースにしたストレートワームだと、確実にミスバイトは減りますが反対に寄せる力が、余りにも弱い・・・。理想のベースはファット感があって尚且つ、フックポイントを支点として湾曲に曲がる形・・・。う~ん??そんなの有り得ない・・・?

しかもマス針じゃなく、ロングシャンクなフックをセットするので、余計に無理・・・。そんなセッティングの上、しかもファットなボディーが、なぜに曲がる?シェイクを入れれば確かに曲がるが、基本ラインは20lbクラス。食わせる前に糸鳴りで、余計に魚をナーバスにさせてしまう・・・。この相反した構想が、ファットなストレート系で表現できれば全ての問題点は解決され、イメージ通りにバスが躊躇無くバイトに至り、ミス無くフックアップに持ち込める訳です。

そこでまず考えたのが、当初インジェクション(いわゆる機械で型を作って形を作る方法です)で打つタイプの構想だったのを、敢えてハンドポワードでマテリアルを流し込む構想にチェンジして試作に入ったんです。

要は、インジェクションで打ち込む場合、マテリアルの硬さは、どの部分も同じになりますが、ハンドポワードであれば、ワームの前後や上下で硬さを意のままに調節することも可能になります。どういうことか?と言いますと、ワームの前半部分は硬めの素材で流し込み、後半は超柔らかい素材で流し込む!そのことによって前半は硬めの素材なので、モチモチ感もあり尚且つ、針持ちを良くしてくれる要素も担う。

後半は、超柔らかい素材なので少しの水流を受けても、ウニョウニョ動く!という事はフックポイントを拠点に、その緩急の変化する部分から湾曲することになります。これによって相反した構想がファットなストレートでも表現が可能になるはずなんです。

早速、イメージしているストレートの形をシリコン型で作り、前後で大きく硬さを変えてマテリアルを流し込んでみたんです。固まるのを1日待って子供のように風呂場に持ち込み、その湾曲度合いを見て見れば・・・??もうね!感動です!前後の硬さが違うのでフックポイントを拠点に、生き物みたいにウニョるんですよ!

これには本当にビックリで、想像以上の動きに自分自身でバイトしそうになりましたわ!(笑)。そうなれば実釣と言うことで、ホームの琵琶湖に行った訳です。そこで新たなことに気が付くんです!その新たな事とは・・・。スイマセン。原稿枠一杯です。次週には、更にエグって行きますので、暫らくお待ち下さい!

To Be Continued


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